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HARUSAME
HISTORY
Vol.4
《春雨のゆらぎと味わい方》
うまい春雨が飲みたいというあなたに知らせたい
"春雨の美味しい飲み方"
分かりやすく、春雨25度600ml STを通して飲み方のお話をしましょう。
2022年のフィナーレを飾るべく、昨年末に25度の春雨の中心的な酒質となるSTが発売され、春雨の魅力を探る、中心となる味わいのSTをべースに春雨の可能性にチャレンジする取り組みが始まりました。 春雨ファンにとっても春雨の魅力、春雨の秘密が解き放たれる取り組みのスタートです。
春雨25度600㎖ STの商品設計コンセプトは春雨の基本という線上にあります。 春雨25度STは飲まずしてその魅力を語れない一本に、我々はスタンダードという名称に敬意を表して、 その味わいを『ストラテジーテイスト』と表現しています。
春雨はシリーズを通して加水してアルコール度数を変えて出すものではなく、初めから目指したアルコール度数の酒を仕上げていきます。 だからこそ商品それぞれのコンセプト毎に味わいの官能に明確な違いを感じ取れる、唯一無二の製造を行っています。
「このタンクの酒にはこの主張がある。」 「何も足さないし何も引かない。」
その先に見ているものは「沖縄の希望と恵み」だけなのです。
自然界には多くの「ゆらぎ」が溢れています。私たちの心臓の音、ろうそくの炎のゆれ、波の感覚、雨音…。 いずれも一定のようでいて、実は予測できない不規則なゆらぎがあり、春雨はそのゆらぎを大切にしています。
また、春雨は水割りであっても、炭酸割であっても、『氷を入れては飲まない』を基本コンセプトに設定されています。
まず氷で冷たく冷やしたグラスの氷を一旦捨て、グラスを空にします。 炭酸割の場合、炭酸(しかも弱炭酸で)かつグラスの淵に沿って注ぐビールの注ぎ方をして、かつ注いでから『ステアしない』事を基本とします。 そうすることで、グラスの中の泡盛には『ゆらぎ』が生まれます。一定のようでいて、実は予測できない不規則な『ゆらぎ』が、春雨の味わいを高める水割りも、お湯割りにおいても飲み方におえる大切なポイントなのです。
この揺らぎこそが『春雨の真骨頂』です。
また、泡盛好きには度数が高いから美味しいという概念がありますが、春雨25度600㎖STを炭酸割、水割りする場合の 割り材の比率は、1:1(12.5%)以下で3:7(7%程)でも2:8でも十分にその味わいを発揮します。 お湯割りでもその特性を大きく発揮します。むしろ春雨の追及している『ゆらぎ』にその特性が大きく表れます。 お湯割りの1杯目はほのかな苦みを感じ、これが食べ物を美味しくする秘密でもあります。 お湯割りの2杯目からは、苦みが旨味となり、春雨の持つ米由来の甘みを発揮しだします。 蒸留酒は醸造酒と異なり、酸は存在しませんが、このほのかな苦みが酸味を補完してくれます。
このように春雨の特徴はお酒としての美味しさを深く追求しつつも、料理の味を引き出すところに特性が大きく表れ、素材の味を大きく浮き立たせてくれるのです。
春雨の『ゆらぎ』を心行くまでお楽しみください。
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