菊正宗酒造とのコラボ商品

毎年9月ごろに実施される南島酒販株式会社の展示会で、2023年に菊正宗酒造さんが出展されていました。
そこにいらっしゃった九州・沖縄担当の営業である中島さんとの話で、「泡盛を杉樽で寝かせられないか」という相談を持ちかけたのが、この商品のキッカケです。
菊正宗酒造さんは杉樽貯蔵の純米酒を製造しており、樽酒マイスターファクトリーという自社内で杉樽を製造する機能も持っています。
菊正宗酒造株式会社【純米樽酒 商品ページ】
そこで菊正宗酒造さんに杉樽の供給を相談し、日本酒を貯蔵した杉樽と特別に新樽を共有していただいて出来たのが、この製品になります。
菊正宗酒造株式会社【純米樽酒 商品ページ】
そこで菊正宗酒造さんに杉樽の供給を相談し、日本酒を貯蔵した杉樽と特別に新樽を共有していただいて出来たのが、この製品になります。
崎元酒造所はじめての樽貯蔵

崎元酒造所でまほろば吟酵母の蒸留日が見えてきたところで、菊正宗酒造さんから2種類の樽を送っていただきました。
新樽は杉の香りが非常に強く、清酒樽は既に一度純米酒が貯蔵されていたことから、杉の香りは比較的穏やかで、ほのかに日本酒の香りが感じられます。
それぞれの樽に44度のまほろば吟酵母の泡盛を貯蔵し、約3ヶ月弱貯蔵したものが、この#23と#24のshimmerとしてリリースされました。
原酒に関する記事は【shimmer#22 花酒与那国 清酒酵母まほろば吟仕込】にて記載しております。
原酒に関する記事は【shimmer#22 花酒与那国 清酒酵母まほろば吟仕込】にて記載しております。
今回の崎元酒造所とのshimmerでは、与那国の泡盛の定番である「クバ巻」仕様でリリースしました。
普段は丸い瓶で巻くため、shimmerの角瓶に対応するのに数度の試作を経た特別仕様のクバ巻泡盛です。
与那国島のクバ巻職人によって1本1本丁寧に巻かれたshimmerをご自宅でお楽しみください。
与那国島のクバ巻職人によって1本1本丁寧に巻かれたshimmerをご自宅でお楽しみください。