200種類以上の泡盛と食事が楽しめる店『島バル AWAMORI+』
県内のいい感じのお店をブログしながら巡ってますが、今回は「島バル AWAMORI+（アワモリプラス）」さんへ行ってきました。
ちょっとタイトルの読み違えると、食事も200種類あるみたいに見えますね。それは間違いなので、ここで触れときます。泡盛が200種類です。
さて、、、まずアワモリプラスさんの凄いところは立地ですね。立地。
モノレール美栄橋駅から徒歩数十歩なんで、すぐ行けちゃいます。なんなら、駅から見えちゃいますから。
店舗外観はこんな感じ
このオレンジのサインで書かれた「泡盛BAR」こそがアワモリプラス。美栄橋駅からレールに沿って牧志駅側に向かえば気づくと思います。
お店の入口には暖簾がかかっているという津嘉山酒造所仕様ですけど、こちらは白と黒のカラーリング。
中の雰囲気はこんな感じ。後ろと右手にも泡盛一杯あるけど撮るの忘れてました。。右奥にはテーブル席もあるよ。私はソロ参加なのでカウンターに。
まずはオリオンビールをキメる
アワモリプラスさんに行ったときはいつも初手はオリオンビールですね。オリオン中瓶650円です。
結構知らない人も多いんですけど、ここのオリオンは氷を入れたクーラーボックスにキンキンに冷やされてんるんですわ。見よこのシズル感。
ちなみに当サイトでもオリオンビールを瓶で販売してます。しかも、バラ売りなんで激アツですよ。ご購入は以下から。
【オリオンビール 中瓶】
https://shimmer.okinawa/collections/beer/products/orionthedraftchubin-5-500
メニューはこんな感じ。バーって言っても結構フードもあるんよ。
というわけで、オリオンを飲みながら、まずは『沖縄フルーツトマトとクリームチーズのカプレーゼ』を頼んます。
手際よい調理で数分で着丼
というわけで届いたのが、こちらのカプレーゼ。分かりますか？このトマトの新鮮さ。酸味が無くてメチャ甘いのよ。フルーツトマトなんでそうなんですけど。
オーナーの酒井さんのご厚意で「なまり節のクリームチーズ和え」をいただきました。ありがとうございます涙。
なまり節、知ってました？ちなみに私は初めて聞きました。
鰹節のカチカチになる前、水分のある鰹節の状態だそう。
旨味成分が凝縮されて、それがサクサクのリッツに載ってるのがアクセントになってて良きです。
オリオンビールとカプレーゼ。そしてなまり節という旨味成分の三角食べ。メチャおいしいんよ。
泡盛好きな若者を育成するための募金も
ここでお店の宣伝も。
アワモリプラスさん、後進？育成にも力を入れてまして、若者泡盛愛育成募金なるものをしてます。
若者にも良質な泡盛を体験して欲しい、ということからベテランの泡盛ファンから募金を募り、その募金を原資として20代のお客様で2杯以上注文した方は泡盛1杯サービスされるというシステム。20代の方は是非行ってみてくださいな。
ギリ30代の私は普通に泡盛を
育成年代から外れてしまった私は、普通に泡盛を飲んでいきます。
まずは、金武酒造『龍ゴールド25度』ですね。
所謂飲み良い泡盛、高コスパの万能銘柄。
【龍ゴールド 25度】
https://shimmer.okinawa/collections/%E9%87%91%E6%AD%A6%E9%85%92%E9%80%A0/products/tatsugold
水割り最適、高コスパ銘柄には個人的に以下の共通点があるかと。
１．古酒ブレンド
２．20度帯のマイルド
３．1,000円前後
この3点が揃っている泡盛はめちゃくちゃ飲みやすい説ですね。よくある「初心者におすすめ泡盛」は上記ポイントを押さえてる必要があると思ってます。
『龍ゴールド』の次は上原酒造所さんの『神泉 30度』を。
【神泉 30度】
https://shimmer.okinawa/collections/%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E9%85%92%E9%80%A0/products/shinsen-30-600
最近、イベント「Enjoy！島の酒（前回の記事はこちら）」で上原酒造所で神泉を製造しているという通称、”神泉ニキ”に遭遇しまして、伊是名酒造所の金丸ニキの紹介でLINE友達になったんですよね。
やっぱ造り手の顔が見えると、その銘柄への理解が深まるというか、愛着が湧いてしまいます。来年に上原酒造所に見学（凸撃）する約束をしたので、その様子もブログにします！
そして、最後は米島酒造の『星の灯 25度』と『米島2022限定 40度』を〆の豆腐ちゃんぷるーで。
『星の灯』ですが、2022年の第１回「酒屋が選ぶ焼酎大賞」の泡盛部門で大賞を獲得するほどの人気銘柄。人気すぎて出荷制限？でshimmer onlineも取り扱い見合わせ中なおすすめ商品。（田場社長、お待ちしてます！）アワモリプラスにはあるので、興味のある方は、是非飲んでみてください。
そして、『米島2022』とは毎年、米島酒造さんが『米島』という年1でそれぞれ造りを変えた泡盛を製造しており、それの最新版ですね。見ての通り、ボトルの上下で色合いがグラデーションになっており、その年ごとに色味が異なるのですが、ボトリングする泡盛の酒質のイメージを色味に落とし込んでるそう。赤が辛口をイメージしてるそうなので、今年の2022年版は辛口めってことですね。
そんな米島酒造さんの泡盛に、アワモリプラス謹製のトーフチャンプルーを合わせます。ダシが利きつつも、ニラがアクセントになって食が進む感じ。しっかり味がついているので、オイリー系の泡盛にも合うと思います。
残念ながら、この日は注文しなかったのですが、新潟出身のマスターの作る「へぎ蕎麦」も〆にめちゃくちゃ良いのでおすすめ。アワモリプラスに行ったら是非食べてみてね。
そんな感じで、美栄橋駅にある『島バル AWAMORI+』について紹介してきました。国際通りからもアクセス良好ですし、モノレール沿いなので那覇市民ならすぐ行けちゃいます。まだ行ったことない方は行ってみましょう♫
それではまた！
店舗情報
島バル AWAMORI+
〒900-0016 沖縄県那覇市前島１丁目１−１８ 丁目 101 麻生ビル
電話：098-861-1444
Instagram：https://www.instagram.com/awamori_plus/
