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泡盛と日本酒の違いってわかりづらいですよね。 

 日本酒はコンビニやスーパー、たいていの居酒屋さんにも置いてあり、一度は飲んだことがある方も多いでしょう。 
一方で「泡盛は癖が強い!」という声もあり、日本酒との違いをイメージをなかなかできませんよね。 

 そこで今回は、日本酒と泡盛の違いがイマイチ分からない方のために、それぞれの違いを6つの項目に分けて解説します。  

日本酒と泡盛どちらも魅力的なお酒です。  
2つの違いを知ってさらにお酒を楽しみましょう! 

泡盛と日本酒の6つの違いをくわしく解説! 

日本酒も泡盛もお米を原料として麹菌を利用する日本の伝統的なお酒です。 特に大きな違いは、次の6つの項目になります。 

順番に詳しく見ていきましょうね!

泡盛と日本酒の違い:製造方法の過程

泡盛と日本酒の特に大きな違いは、製造方法の過程です。  

日本酒と泡盛、どちらもお米を原料に作られ、アルコールを造る段階までは非常に近い工程で造られます。 
下の図のように、お米からアルコール発酵を行ったものを『もろみ』と呼びます。 
この『もろみ』を絞ってお酒にするか、蒸留するかの違いで変わるのです。 

日本酒のように絞る(圧搾とも言う)ものを醸造酒、泡盛のように蒸留して造るものが蒸留酒と呼ばれます。 

また、以下の図のように果物や穀物をアルコール発酵させることで、さまざまなお酒ができます。 

たとえば醸造酒の仲間にはワインやビール、蒸留酒の仲間にはブランデーやウイスキーがあり、それぞれ根強いファンも多いです。 

泡盛と日本酒の原材料の違い:原材料(お米)の種類 

泡盛と日本酒はどちらの原料もお米ですが、泡盛の多くはタイ米、日本酒は造好適米を使用します。 

泡盛と日本酒の違い お米の違い

日本酒に使われるお米は、酒造好適米と言われる日本酒を造るのに改良された国産米です。 
日本酒に特化したお米なので、普段食べる食用のお米より粒が大きく、含まれている成分の割合にも違いがあります。 
また、お酒のタイプによって精米歩合(お米の削り具合)も変えます。 
例えばお米の元の状態に対して60%以下(40%以上削っている)ものを吟醸酒、
50%以下のものを大吟醸酒と分けられ、多くの場合お酒の名前に表記されています。
精米歩合を変えることで、多様な風味を楽しめるのが日本酒の魅力です。  

一方、泡盛はほとんどが輸入されたタイ米から造られます。 

また、タイ米は細身のため、日本酒のようにお米を削る作業がほぼありません。  
なるべく削らず、お米の成分や味わいをしっかり残すのが泡盛造りの特徴ともいえます。  
タイ米を利用することが必須の条件ではないため、近年では少数ですが県産米や県産食用米で造られた泡盛も販売されています。 

左が国産(県産)、右がほとんどの泡盛に使われているタイ産米の表記 

泡盛と日本酒の違い:麹菌の種類 

先に紹介した成分表示ラベルの写真からわかるように、泡盛も日本酒も原材料名としては「米こうじ」と書かれています。 これは原料であるお米に麹菌というカビの仲間をつけたものを指します。 
この麹菌は主に黄麹菌、黒麹菌、白麹菌の3種類です。 

 日本酒には基本的には黄麹を使用する一方、泡盛は法律で黒麹菌を使用しなければならない決まりがあります。 

(※日本酒では稀に特徴的な造りとして黒麹や白麹、紅麹を使用した日本酒もあります。ですが、表記がなければ基本的に黄麹を使用しています)

泡盛と日本酒の違い:アルコール度数 

日本酒のアルコール度数は1517くらいが一般的です。 

 一方、泡盛は30度位が平均的な度数です。  
しかし、「マイルド」と呼ばれる25度以下のもの、40度を超えるもの、与那国独自の60度ある「花酒」など、幅広い度数の泡盛があります。  

 この違いは泡盛の度数の違いは、主にできた泡盛の原酒に水をどのくらい加えるのかで変えています。  

泡盛と日本酒の違い:含まれる成分 

日本酒はできたお酒を絞って造られるので、原料や製造過程で出来た成分をそのまま含んでいます。 
その分カロリーや糖質も多く含まれますが、だからこそ日本酒ならではの味わいの複雑さを楽しめます。 

一方泡盛は、蒸留して造られるお酒です。 
蒸留とは液体を熱して蒸気にしたものを冷やして成分を濃縮させる工程です。 
アルコールや香りの成分は蒸発しやすく、お酒の成分に含まれる一方、糖分などの成分は蒸発せずに、もろみ粕(かす)として残ります。 

 泡盛などの蒸留酒に、糖質やプリン体がなくダイエットに良いと言われるのは、このためです。 

 また日本酒は、含まれる成分が多いぶん時間が経つと味が変化してしまいます。 ですので、日本酒は風味が損なわないよう開けてからすぐに飲むことが一般的です。 

 一方、泡盛には賞味期限がなく、むしろ何年もかけることで熟成が進みます。 
特に3年以上寝かせたもの古酒とよばれ、より香り高く深い味わいになるのが特徴です。 

 このように日本酒も泡盛も、含まれる成分によってお酒としての性質も大きく異なっています。 

泡盛と日本酒の違い:楽しみ方 

 glass

 ここまで説明した通り、泡盛と日本酒にはアルコールの度数や味わいの違いがあるため、美味しく飲める飲み方なども違いがあります。

多くの日本酒はお酒そのものを冷やしたり、温めたりして味をそのまま楽しみます。 
また、お米が出来る時期の関係で収穫後初めて造る冬のお酒を『新酒』と呼び、秋頃にできるお酒は『ひやおろし』と呼ぶなど季節による旬が楽しめます。  

泡盛は度数が高いこともあり、水割りや炭酸割り、ロックなど自分で度数を調節する楽しみ方ができます。  ジュースや割材を入れてカクテルのベースとして使うのもおすすめです。

そして泡盛の原料であるタイ米は一年を通して収穫されるので、一年中安定して楽しめます。 

まとめ

最後にもう一度、泡盛と日本酒の6つの違いをまとめます。  

  1. 製造過程の違い 
  2. 原材料(お米)の違い  
  3. 麹菌の種類の違い  
  4. アルコール度数の違い  
  5. 含まれる成分の違い  
  6. 楽しみ方の違い 

この他にも、泡盛と日本酒の違いは多くあり、それぞれに美味しいお酒を造るための工夫やこだわりを感じられます。 
どちらのお酒もそれぞれ魅力があり、当社でも多数の商品を取りそろえております。 
ぜひ、違いを感じながら飲み比べてみてください。 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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