
オリオンビールの工場見学をご紹介!試飲・所要時間・アクセスも徹底解説
旅行に行ったら、やっぱり現地の旨いお酒を飲みたいですよね。
沖縄のお酒と言えば「オリオンビール」が頭に浮かぶ人も多いでしょう。
そんなオリオンビールの工場が、見学できると知っていましたか?
実は沖縄では、オリオンビールの製造過程を学びながら、出来立てビールを楽しむという贅沢な体験が出来ちゃいます。
とはいえ、オリオンビールの工場は2024年の11月1日から改装工事のため、見学自体が休止中となっていましたが、今回一足先に、改装OPEN前の工場を特別見学してきました。
子供から大人まで楽しめるスポットが満載です。2025年の沖縄旅行では是非、オリオンビールの工場見学を検討してみてはいかがでしょうか?
オリオンビールの工場について

この記事でも「オリオンビールの工場」と呼んでいますが、実はオリオンビール工場の見学施設には正式名称があります。
それは「オリオンハッピーパーク(以下、ハッピーパーク)」です。
そして、このハッピーパークは、沖縄の北部にある名護市の市街地に位置し、比較的バスやレンタカーでもアクセス良好となっています。
高速道路を使えば、那覇空港から車で1時間半ほどの距離にあります。
オリオンハッピーパーク
〒905-0021 沖縄県名護市東江2丁目2-1
公式サイト
オリオンハッピーパークの見学は予約必須
オリオンビールの工場見学が出来ると聞いてウキウキな気分になった貴方…ちょっと待った!
実は、オリオンハッピーパークは予約必須です。
通常は以下のフォームから予約できるので、きちんと予約してから工場見学に行きましょう。
工場見学の費用や支払方法については以下の通りとなります。
20歳以上:1.000円
7歳~19歳:350円
6歳以下:無料
支払い方法:現金のみ
実際のオリオンビール工場見学の流れを体験
ではさっそく、オリオンビール工場内の見学の流れをチェックしていきましょう!
1.「まちやぐぁ」とORIONレトロ館
入場してすぐに見えるのが、「ORIONレトロ館」と昭和40年代の「まちやぐぁ」を再現したギャラリーになります。
まちやぐぁの中では、当時のデザインのオリオンビールはモチロン、小物も並べられ、どこか懐かしい雰囲気を漂わせています。
まちやぐぁの向かいには、オリオンビールの歴史と共に、年代ごとの缶・瓶が並んでいました。
このように並んで見るとカッコいいですね。
80年代のオリオンビールのデザインは個人的に刺さりました。
復刻版など出ると買っちゃうと思います。
2.製造工程:原料と仕込み
ORIONレトロ館の次は、製造工程の紹介ルートに入ります。
これぞ工場見学の醍醐味ですよね。
製造工程の最初はやはり原料のお話から。
入口にはビール製造で使われる各種原料が展示されています。
そして原料展示の向かいでは、実際の仕込釜が並んでいました。
この部屋の温度は、なんと取材当日で40度。
実際に部屋に入ると、まるで温室のような暖かさでした。
仕込釜の中を覗くと、麦汁がブクブク仕込まれています。
1回の仕込みで、大体45キロリットルと大量に仕込むそうです。
3.発酵と貯酒
順路と辿ると、続いては外にある発酵タンクを見学できます。
写真の右が発酵タンクで、左が貯酒タンクです。
貯酒タンクは、直径が5m高さが19mで容量は190キロリットルだそう。
これは350ml缶で1日1本飲んだ場合でも、1500年分の量になるという規格外の大きさです。
隣の部屋では発酵タンクの模型があり、タンク内の様子が分かるビデオ映像が流れていました。
ちなみに、オリオンビールの発酵で利用される酵母は「75-0140酵母」という名称です。
ここでピンと来た方はいらっしゃるでしょうか?
実は「ナゴ オイシーオリオン」を意味した酵母名なのです。
この酵母は創業当初から利用している酵母で、今も変わらずに「オリオン ザ・ドラフト」で利用されているそうですよ。
4.瓶詰めと缶詰めライン
貯酒が終わると、次はいよいよ容器に詰めて製品化の段階に入ります。
最初は瓶詰めラインが登場!
このライン、実は沖縄の海をイメージしたデザインになるそう。
壁の白が砂浜、床の青が海、ピンクの機械が珊瑚礁、ケースがイソギンチャクと、言われてみれば「なるほど〜」となるのではないでしょうか。
瓶詰めの次は、樽詰めのラインになります。
が、樽詰めラインは撮影禁止!
ぜひ現地に行って、ハイテクな樽詰めの様子を見てみてください!
樽詰めラインの通路からは、集荷された空樽たちが所狭しと並んでいる様子が見えます。
そして最後は、缶詰めのラインへ。
大量の350ml缶がラインをゾロゾロと流れていきます。
缶ビールたちが出てくる入口を見てみると、巨大な機械が回転しながら、ものすごい速さで缶ビールを産出していました。
この缶詰めラインでは、1分間の製造量をビジュアルで分かりやすく展開していました。
これだけの缶ビールを製造できるそうで、とんでもない量ですね…。
上の写真を見るだけでも、果てしない作業量が想像できると思います。
最後は試飲会場へ
オリオンビールの缶詰めラインの見学で、40分ほどの工場見学が終了しました。最後は試飲会場へ移動します。
ここではお待ちかねの試飲タイム!
ちなみに試飲できる銘柄は都度変わるそうです。
ここではオリオンビールのスタッフさんが出来立てのビールを注いでくれます。
オリオンビールの製造工程を見た後に、出来立てのオリオンビールを、オリオンビールスタッフにサーブしてもらうという、なんという贅沢!
と、ここで「自分飲めないじゃん…」となっていたドライバーの方にも朗報です。
ビールを飲めないハンドルキーパーへは、オリオンビールの『オリオン クリアフリー』(ノンアルコールビール)を楽しむ事が出来ます。
筆者も車での取材来訪だったので飲めなかったのですが『オリオン クリアフリー』でも断然楽しめちゃいました!
工場見学でオリオンビールを学んだ後に、オリオンビールとビアナッツで楽しくシメちゃうことも出来るハッピーパーク見学。
オリオンビール好きな人には、完璧な沖縄旅行ではないでしょうか。
まとめ:オリオンビール工場見学は予約必須!出来ればバス来訪か名護で1泊を
今回はオリオンビール工場(オリオンハッピーパーク)の見学の詳細をレポートしました。
ハッピーパーク見学は40分ほどで終わりますが、最後に新鮮なオリオンビールを味わうことが出来ます。
できれば、バス等の公共交通機関やハッピーパークのある名護周辺で宿泊することをオススメします。
また、忘れてならないのは“予約必須”なこと。
ノンアポで見学に行かないよう、注意しましょう。
これから沖縄旅行を計画するという方には『オリオンビールは飲みやすい?極上の飲み方・注ぎ方をメーカーに直撃取材!』という記事で、オリオンビールを最高に美味しく飲む方法を聞いてきました。
この記事を参考に、オリオンビール愛を育んでください!
最後までご覧いただきありがとうございました。